【神戸市須磨区】屋根の雹害と火災保険申請|カバー工法事例

2026/9/30 01:00

神戸市須磨区で屋根の傷みや雹(ひょう)による被害にお悩みではありませんか。

突然の雹によって屋根の塗装がポロポロと剥がれ落ちてしまうと、雨漏りや下地の腐食につながらないか不安になるものです。また「火災保険で直せるのか」「業者選びで失敗したくない」と悩まれる方もいらっしゃいます。

この記事では、神戸市須磨区の3階建て住宅で発生した雹害をきっかけに、火災保険の申請サポートを行いカラーベスト屋根のカバー工法を実施した実際の施工事例をご紹介します。

この記事でわかること

  • 須磨区の3階建て住宅で実施した屋根カバー工法の費用と工期目安

  • 雹害を受けた際の確認ポイントと火災保険申請を業者に相談する流れ

  • ホームページに明確な適正価格を掲載している理由と安心の施工計画

創業35年、神戸市を中心に建築板金工事を手がける中田錻力店(なかたぶりきてん)が、実際の現場データに基づきわかりやすく解説します。

須磨区で雹害をきっかけにカバー工法をした事例の概要

まずは今回、神戸市須磨区のお客様からご相談いただいた施工事例の概要をご紹介します。

今回の工事概要

  • 対象建物:築25年〜30年ほどの3階建て住宅

  • 屋根材:カラーベスト(化粧スレート)

  • 屋根形状:下屋根が2か所(自宅の窓から視認可能)、大屋根は急勾配

  • 工事内容:カラーベスト屋根のカバールーフ工法(重ね葺き)

  • 施工費用:足場設営工事費を含めて100万円強

  • 工事期間:足場設置約10日間、屋根工事3日〜4日見込み(応援職人を交えて施工予定)

お客様はご自宅の窓から見える下屋根の塗装が剥がれていることに気づき、お電話にてご相談をいただきました。メールでのやり取りが苦手とのことで、直接お電話でお話ししながら現地調査と見積もりを進めていきました。塗装という選択肢もありましたが、お客様のご希望でカバー工法を選びました(理由は後述)。

カラーベスト(化粧スレート)屋根のイメージ

雹が降ったあと、屋根のどこを見ればいい?

降雹があった際、ご自宅の屋根のどこを確認すればよいのか迷われる方も多いのではないでしょうか。

2026年5月ごろ、神戸市でも雹が降ったことがありました。

雹が屋根に打ち付けると、表面の塗膜が割れたりポロポロと剥がれ落ちたりする被害が生じることがあります。

ご自宅で安全に被害状況を確認するためには、以下のポイントに注目してください。

屋根のセルフチェックポイント

  • 2階や3階の窓から見える下屋根(1階・2階部分の屋根)の表面状態

  • 雨樋の変形やひび割れ

今回の須磨区のお客様宅は3階建てで、自宅の窓から下屋根(2か所)が目視できる環境でした。

窓越しに下屋根の塗装が剥がれているのを発見され、「屋根の下地まで傷んでしまうのではないか」と不安になられたことが相見積もりを取るきっかけとなりました。

一方、建物全体のメインである大屋根は勾配がきつく、一般の方が上がれるような傾斜ではありませんでした。

急勾配の屋根や高い場所をご自身で点検しようと登るのは大変危険です。

目視できる範囲で異変を感じたら、ご自身で上がろうとせず、信頼できる屋根工事店へ専門的な点検を依頼しましょう。

雹害で火災保険は使える?申請をサポートした流れ

「雹で屋根が傷んだ場合、火災保険は使えるのだろうか」と疑問に思われる方もいらっしゃいます。

一般的に、雹による屋根や雨樋の破損・塗装剥がれは、ご加入の火災保険における「風災・雹災・雪災補償」の対象となる可能性があります。

しかし、保険の適用にはいくつか知っておくべき重要な注意点があります。

火災保険を利用する際の一般的な注意点:

  • 保険の補償内容や適用条件は、ご加入の保険会社や契約約款によって異なります。

  • 経年劣化と判定された傷みや破損は、火災保険の補償対象になりません。

  • 保険の給付申請手続きを行う主体は、あくまで建物所有者(ご契約者様)ご本人です。

  • 「保険を使えば無料で直せる」「自己負担0円で必ず工事できる」と断言する勧誘には注意が必要です。

屋根修理会社の位置づけは、申請手続きを代行するのではなく、被害状況の写真撮影や損傷範囲を示す図面作成、補修用見積書の作成など「申請に必要な資料づくりをサポートする立場」となります。

当店では、雹による被害であれば火災保険の対象になる可能性があると考え、保険申請用の見積もりを作成しました。 保険会社が経年劣化と判断すれば、申請は通りません。 結果はやってみないと分かりませんが、やれるところまでやってみましょうとお伝えしました。

すると、保険会社からの返事が来る前の段階で、お客様から「そこまでしてくれる業者さんはいなかった」「信頼できそう」とおっしゃっていただき、ご依頼をいただくことになりました。

その後の申請では、保険会社に提出する書類として、家のどの部分が傷んでいるかを示す図を代表の中田が作成しました。 保険会社の担当者様とのやり取りで分かりにくい点があれば、当店が説明をサポートするともお伝えしました。

後日、保険が通ったとのご連絡をお客様からいただいております。

独立行政法人国民生活センターなどの公的機関でも、点検商法への注意を呼びかけています。

詳細については国民生活センターの訪問販売・点検商法に関する注意喚起をご確認ください。

トラブルを防ぐためにも、うまい話に飛びつかず、誠実に事実を説明してくれる地元の屋根専門店に相談することが大切です。

また、屋根工事のトラブルを防ぐ相談窓口として住まいるダイヤル(公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター)などの公的相談機関を知っておくことも安心につながります。

雹害と火災保険の考え方は、加古川市の雹害|雨樋・屋根修理の火災保険の適用範囲とおすすめ雨樋でも紹介しています。

塗装ではなくカバー工法を選んだ理由は?

今回の須磨区の現場では、屋根塗装ではなく「屋根カバー工法」を選択いたしました。

屋根の改修工事には、主に「屋根塗装」「カバー工法(重ね葺き)」「葺き替え(全撤去)」の3つの選択肢があります。

今回カバー工法を採用した主な理由は以下の通りです。

カバー工法を選んだ理由:

  • 築25年〜30年が経ち、過去に一度塗装をしていた

  • 塗装という選択肢もあったが、お客様ご自身がカバー工法を調べて希望された

  • カバー工法なら既存の屋根を撤去せずに工事できる

なお、詳しい工法の特徴やメリットについてはカラーベスト屋根から金属屋根へ変更するカバールーフ工事のメリットでも解説しています。

須磨区でのカバー工法の施工例は【神戸市須磨区】瓦棒屋根及びカラーベスト屋根改修工事もご覧ください。

ホームページに標準料金を明確に掲載している理由

実は、今回のお客様も当店のホームページをご覧になり、サービスページの料金表に記載された金額を見て、最初は金額の高さに驚かれたそうです。

当店がホームページ上に実際の施工価格を明確に載せているのには、明確なポリシーがあります。

料金表示に関する当店の考え方:

  • ホームページ上で提示する金額を低く見せて集客しない。

  • 現地調査や契約の段階になってから金額が大きく上がらないようにする。

  • 最初から適正な工事費用を明示し、お客様に納得して選んでいただく。

この思いを正直にお客様へお伝えしたところ「意外とこのくらいでできるんだと安心した」と言っていただけました。

ちなみに、今回ご縁をいただいたお客様は、当店が新しいホームページを開設してから最初の契約となったお客様です。

屋根工事の適正な費用相場や当店の施工メニューについては中田錻力店のリフォーム工事料金表(税込)をご覧ください。

まとめ

今回は、神戸市須磨区での雹害ご相談をきっかけとした火災保険申請サポートと、カラーベスト屋根カバー工法の事例をご紹介しました。

  • 雹被害による塗装剥がれは、適切な資料を作成して火災保険申請を試みる価値がある。

  • 塗装歴のあるカラーベスト屋根では、カバー工法も選択肢になる。

  • 安さだけで選ばず、最初から適正価格をわかりやすく提示する業者を選ぶことが重要。

当店では、自社施工による適正価格と丁寧な現場調査で、皆様の大切なお住まいを守るお手伝いをしています。

「雹が降ってから屋根の状態が気になる」「火災保険が使えるか相談したい」という方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

お気軽にお問い合わせください!

090-9623-4994

営業時間:平日8時から18時

屋根に関するお悩みやご相談がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。中田錻力店は、これからも地域の皆さまとともに歩み、安心で快適な暮らしをサポートいたします。

新築、リフォームの屋根・外壁・雨樋・板金工事全般の施工をいたします。どんな小さな修理であろうとお気軽にご相談ください!

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